皆様、コロナ第二波の影響ありつつ中、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は、最近よく噂に聞く火災保険について。です。
最近、コロナの影響で、われわれ建築業界にも影響が出てまいりました。
そこで、さっそくヒマになった業者が、保険の知識もないのに、火災保険でタダでリフォーム出来ますよ。とか、リフォームの資金がほとんどカバーできます。とか言ってくるアレについてです。
弊社はこの火災保険のしくみ、じつは12年前に知りました。
なので、各保険会社様から、信頼を受けてます。
そして、大まかな概要ですが、じつは火災保険(民間)は火災物件だけではなく、風災、雪災、落雷、浸水など幅広く対応しており、細かく証券を見ていただくと、母屋だけではなく、敷地内の建造物すべて網羅されてます。もっと細かく言えば、害獣被害(イノシシ被害など)も対応しており、出し方をキチンとすれば、保険で対応出来るのです。
保険会社はどう転んでも、保険会社が儲かるシステムになってるのに、昨今では、火災保険は赤字商品になっているのです。
その理由としては、先ほどお伝えした、いい加減な業者がいい加減な値段を保険会社に見積もりをあげて、お客様から、暴利なインセンティブをもらう。
この仕組みが、ここ2~3年での自然災害に便乗して横行してしまい、去年、今年の火災保険の値上がりにつながっています。
保険会社には、優良工事店、新規工事店、悪徳工事店に分類されてるマニュアルみたいなものがあります。
どこの会社が、見積もりに関与したかによって、厳しくジャッジされます。
よって、新規は信憑性にかける、悪徳は問題外。とゆう見方が出来ますね。
弊社の場合は、保険会社とは長くセッションを重ね、お客様側に不利益を与えないように、屋根診断士、外壁診断士などの資格を武器に、こちらの主張をし続けて来ましたので、信頼を勝ち取って来たわけです。
なので弊社の場合、そこら辺の災害調査をうたった会社様、工務店様や、各種工事業者様とは、一線を引いた評価をいただいております。
次回は、弊社お客様からいただいた声をもとに、保険会社に提出する見積もり、良い例、ダメな例お伝えをお伝えいたします。