火災保険について その2

今回、ここにお伝えしますのは、実際の弊社お客様からいただいた声をもとに、私がまとめたものになります。


参考地域:茨城、栃木、神奈川、千葉、埼玉、群馬、東京


前回、見積もりの出し方、良い例、悪い例、を今回お教えすると言いました。


早速、YouTobeの方へ、誹謗中傷の書き込みがありました。(^_^;)

それだけ、悪徳業者様には、死活問題なのでしょう(汗)


しかしながら、そんな者に弊社は屈する事はなく、意見があるなら、是非、弊社にお越しくださり、私とセッションしましょう。とゆう感じです。


前置きはこの辺にして、いきなり本題に入ります。

まずは、見積もりに関してですが、良い例、悪い例と言いましたが、この建築業界は以外とザックリした業界です。なので、ニュースを見ている方でしたら既に知っていることですが、数年前に見積もりの出し方に政府からメスが入ったのを、覚えてますか?

率直に言いますと、一式出しの禁止。です。

例えば、屋根工事一式。材料一式。とかのことです。

未だに、一式出しをする会社様が多いです。裏を返せば、見積もりの出し方がわからない。とゆう見方が出来ますね。

あと、リフォームだから開けてみないとわからない。とかゆう業者もいますが、圧倒的経験不足。。。

木造・鉄骨・家の建ち姿・建物内の構造を見れば、おおよその判断はつきます。見てもわからない例外もありますが、そのほとんどは、増築・倒産してしまった会社に依頼した建物。です。(引退や、後継者不在は除きます。)


よって、良い見積もりとは、要所をキチンと押さえた見積もりになります。

*面積や工法、数字に不確実的要素が含まれてないもの。


たったこれだけになります。

シンプルですが、シンプルなものほど難しいんです。

皆様にも経験あると思います。

これだけやっといて。と言う悪魔の言葉。。。

私も、社会人に成り立ての頃、この言葉がすごくイヤでした。これだけやっといて。の言葉は進化しますよね?相手が出来ると判断した時点で、これだけやっといて。の言葉はだんだんとハードルが上がり、こちらが出来ないことも当前のように、出来る事になってしまってるやつです。正直、迷惑な言葉です。(>_<)


あ、話は脱線しまししたが、当たり前の見積もりが出せない業者は、下積み不足、経験不足になります。


次に、悪い見積もりとは、先ほどお伝えした、一式。が多い見積もり。逆に、よくわからない項目を、目一杯並べる見積もりです。


良くある悪い見積もり例。


*概要は書いてあるが、ほぼ一式。

こちらは論外です。

*おおよそだけ書いて、やたら経費が高い値段。

この業者は結構あります。

メインはそんなでもないのに、経費がえらく高い。

たとえば、

諸経費、管理費、交通費、処分費で本体工事に匹敵するような値段。

*すごく、細かく概要が書かれていて、完璧に見えるが後で読み返すとサッパリ、わからない見積もり。

こちらは、悪徳業者様に多い傾向があります。

素人目には素晴らしく映りますが、実際には、専門用語で書かれているだけで、大した内容ではないものがほとんど。。。

もしくは、数字のつり上げの為の細分化。



こちらの、良い例、悪い例は、普通に見積もりを取るときにも使えますので、参考にしてみてください。


総括すると、保険会社が見たときに、良い例だと分かりやすく、電話での質疑応答で解決出来ますが、悪い例だと、現場に出向き細かく確認する余地あり。と判断され、検査官の厳しい目で災害なのか、経年劣化なのか、を厳しくジャッジされます。(値段の減少につながります。)


次回は、良い業者の選び方をお伝えします。