皆様、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
去年はいろいろな事がありましたが、なんとか新年を迎えることが出来ました。
2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
去年から弊社も一緒に働く仲間が増え、リーダー育成、新人教育等、私も本気で社内整備を行った一年でした。
やはり、いままではどこか人に対して遠慮がちで、どうせ長くは続かない。とか、熱意は一過性のもの。とか思ってましたが、じつは私自身、若い奴らは。とか、世代が違うからとか。どこか下に見ていた部分があっていままで多くの仲間を失っていたんだな。と気づいた一年で、職人の世界、少数精鋭が一番効率がいいと思って18年間やり続けて、私は人の育成を放棄してたとゆう事実、人は世代が違えど真剣に向き合えば、年齢は関係ない。とゆうことに気づけた年でした。
それを踏まえて、今年の社内での初詣は明治神宮。
厄年絡みの社員も3名いるので厄払いもあわせて行きました。
私個人は厄年は気にしませんが、仲間を思うとなるべく不安をなくしてあげたい。と思って連れていきました。
ランチは?とゆうと、、、
約400年の歴史を誇るトゥールダルジャン。
なんで???と思う方も多いと思いますが、説明させていただきますと、私自身いろいろな人間関係を築きあげてきました。もちろん経営者ですから、いろいろな場面に顔を出します。
一番きつかったのが、テーブルマナーでした。。。
とある社長にご飯に誘われて行ったら、まさかのフレンチ。。。
テーブルマナー?ドレスコード?聞いた事はあっても、実際どうゆうものなのかすら分からない。当然地獄の時間で、(ここではありません。)おいしいところだったはずが、まさかの味もわからない。。。
一緒に行った社長に、今度は居酒屋とかの方がいいよね?職人だもんね。とか言われてすごくはずかしい思いをした経験がありました。(笑)
私たちは、少なからずほかの職業とは違って、技術だけではなく、命を切り売りしている職業です。
私が明日、屋根から落ちて命を亡くす危険があり、明日にはこの中の誰かが社長と呼ばれる事がある集合体です。
私は私の命と、彼らの命、私の生活と彼らの生活を守る義務があり、そのどちらも等しく尊いものでなくてはいけない。
職人は、汚い、危険、荒っぽい、怖い、馬鹿が多い、常識がない。。。
そうゆうイメージは、もう古い。
それは会社の長が教えてこなかったから。だと私は思います。
命をかけてやっている職業をさげすまれる道理はありません。
19年を迎えた今年、我々は再度、地盤を盤石のものとし
来年すばらしい20周年を迎え
どこの会社にも負けないお客様が誇れる会社にすることをここに誓います。
今後とも屋根の新栄をご贔屓に何卒よろしくお願い申し上げます。